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[32] いろいろ
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ヤマ(管理人 2007/7/13 (Fri.) 03:52:25
妄想

キャラクターデザインもしくは作画監督の人が、キャラ一人一人の動きについて完璧に決めきるシステムは、比較的近い形で存在しますが
それよりも特定のキャラを完全に特定のアニメーターに任せるシステムのアニメがあったら面白いだろうなと思います。
そんでキャストみたいにキャラの後ろにアニメーターの名前が出る。役者みたいでちょっと息苦しいかな。
でも炎:○○って出るのはきっと面白いw
タイミングの制御の関係でまず無理ですけど、同一カットで橋本キャラとうつのみやキャラが格闘するとかの夢のような企画も理論上可能
優秀なアニメーターを長期間拘束できないとだめなうえ鬼のように潤沢なスケジュールが必須なのでまず無理なんですけどね。
ビバップでスパイクが格闘し始めたら中村豊、というのの強化版。
これで作画マニアもキャラの名前を覚えることでしょう。

後、キャラ表のないアニメ。決まっているのは脚本のみであとは一人一人が、考えて描く。コンテはまるちょんで、簡単な外見の説明もなし。
声も一定にしないで、男が女の子の声当てるとか面白そう
あるいはもっといっちゃって、キャラが全部素体。芝居のみでどのキャラなのか判断する。
そういうシステムで作って、ユーザーの頭に
どういう風にキャラクターが形作られるのかが面白い。はたしてそれでシナリオが進められるのだろうかと。

作品すべてがそういうキャラクターだと本当にカオスになってしまって、ひどく疲れるだろうけど、特殊なキャラクターをこういった手法を使って表現するのは、集団作業のアニメならではで実に面白そう。
記号をすべて捨てて、それでも何か、一抹の連続性が感じられたら、それはより真に迫ったキャラクターなんじゃないかなぁ

Re:いろいろ
ヤマ(管理人 2007/7/13 (Fri.) 03:54:00

これをやるなら萌えアニメしかないなとおもいます。話を見せる作品でやってもうざいだけだから
外見の個性が一定しないキャラクターに萌えることができるかどうか。
それでも十分だけどさらに言えば台詞も各自で考える。脚本は「(怒ったことをあらわす台詞)」とかで
匿名掲示板に書き込んでいる人がだいたい同じように見えるように
生の人は外見を取り払うと一発でわかる個性なんてそうそうないだろうからなぁ。
そういう微妙な人格特性を映像作品であらわせるんだろうか。
今気づいたけどこれ、文学をそのまま映像化するのと同じジャン。意味ないかもしんない。
ヨシや安寿や薫あたりが萌えど真ん中な僕はそういうフェチがあるんだろう。
顔をあんまりかきたくないのも多分、それ。

まぁぶっちゃけ実際作っちゃったら、つまらなすぎて絶対誰も見てくれないんだけど。
いわゆる形式的な価値のみ。ですね

Re:いろいろ
すえざわ [Home Page] 2007/7/13 (Fri.) 15:36:36
キャラをアニメーター個人個人が担当するのは面白そうですよね。ディズニー方式ってやつですか。
『ビアンカの大冒険』のマダム・メデューサは大成功だと思います。日本でアレをやるのは、かなり難しそうですが。

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[31] 僕は影やハイライトが大好きです。
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ヤマ(管理人 2007/7/13 (Fri.) 02:36:45
昨今「影なし作画」というのがはやっています。
僕は、この言い回しがしっくりきません。
なぜならいわゆる影あり作画は、ところかまわず同じコントラストの影をつけているため影を描けていないケースが多いからです。

「影なし作画」をしている人は、本当に見たままのコントラストを画面上に再現した結果、たまたま人体やエフェクトに同一色の面が増えているだけです。
だから、「影なし」ではなく、「正しい影をつけた作画」というべきです。
どーも、影は対象ひとつごとに別々に定義されるべきものであるという認識がありますよね
実際は人の服に影を置く前に、奥にいるその人の明度を落とすべきだとしても。

本当のバランスで配置された画面の、影やハイライトはすさまじく美しいです。
僕は影やハイライトが大好きです。
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[30] 作画って
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ヤマ(管理人 2007/7/13 (Fri.) 02:30:56
画面に色がいくつかあって、それがいろいろな形をしていて。
それがいろいろな動きをしてはじめて、そこがハイライトで、そこが影だというのがわかる。
そして、ただの白や、黒が、空間や立体や水や炎のように見ええくる。
そういうのが、一番楽しいと思いませんか?
線の魅力とかって、たしかにあるんですけど、僕はそれより色がどう区切られるのかが大事なように思えます。

それとはまた少し違って
絵で表すことに反逆をしたいという思いもあります。ひし形が魚だったり、崖だと思ったら爆発だったり、美少女だと思ったのに炎だったりとか。
絵と動きが食い違う、というのは、演出的にも面白いと思います。
アニメは、そういった方向からアプローチする演出をもうちょっと見たいですね。
アニメなんだったら。
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[29] 太平さん
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ヤマ(管理人 2007/7/10 (Tue.) 04:51:28
なんという誤字!キートンさんちの?
だめだおもいだせん!
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[28] ランダマイジネーション
[作者検索] *アップロード画像

ヤマ(管理人 2007/7/10 (Tue.) 04:35:16
ランダムということについてよく考えます。いうか、テーマです。
神経質な方々がしばしば衣類を寸分たがわない角度にそろえてたたまないときがすまなかったりするのと、僕は正反対。
常にランダムに配置しないと気がすまない。
端的に言えばエントロピー増大症候群というわけですね。
局所的な減少が、総体としてみると増大につながるという特殊なパラメーターです。これ、すごくよく理解できます
すべてが均一にランダムな機械的ランダムなど真のランダムではない。一部は非常に整頓されていることが、より煩雑さを増す。

アニメーターの持つ重要な個性のひとつが実はこのランダムさをどう捕らえるかという、ことだと思います。
水や破片、波などの平面分布に加え、時間軸上の演技の分布。
ランダムさ=(その人の考える)自然さだと思ってます。

究極のランダムさとは何か?
僕は磯さんのランダムが最高だと思っていたのですが最近は磯さんのランダムには意味(プリセット)がひとつしかないことがわかってきてしまいました。いくら平面分布がランダムでも意味がひとつではエントロピーに限界があります。
そこで、大平・橋本系。むしろ宮沢康紀!
なんて煩雑、ところどころに意味のわからない関連性。連関しているようでまた別の関数登場。意味が一定しない上にかっこよかったり悪かったりが交互に来る。これも重要。
人間の感性訴えるあらゆるパラメーターが不安定すぎる。。ここまで来るとたぶん、普通の人には気持ち悪いと感じるでしょう。アルコール度の高すぎる酒のようなもの。
三半規管的なものが狂うに違いない。
不安定でありすぎるとまただめなのでところどころ安定するところもまたすごい。
まさにカオス。

Re:ランダマイジネーション
ヤマ(管理人 2007/7/10 (Tue.) 04:39:33
さらに言えばすべての工程を一人で支配してはだめ。多人数がそのカットにかかわることでより煩雑さが増す。

ここまでいっておいてあれだけど、不安定なら作画がいいってもんじゃないのは大前提。
それもひとつの価値。わりと……マニアな価値

Re:ランダマイジネーション
ヤマ(管理人 2007/7/10 (Tue.) 04:46:01
即物的に言うと
54209より33334のほうが生っぽい感じがする
という理論が
磯さんと太平さんの違いかな

Re:ランダマイジネーション
coosun 2007/7/10 (Tue.) 15:57:07
すげえ!
なんて分りやすい説明なんだ。
いや、たぶん、みんな着いて来てない(笑)

Re:ランダマイジネーション
ヤマ(管理人 2007/7/11 (Wed.) 16:11:53
おほめりあずかりry
いや、以後気をつけます

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